東武鉄道の土地評価差額金
追記
電車乗って冷静に考えてみると、土地評価差額金は商法で会社単体ごとに認めた特例であり、子会社個別決算で取り崩したものを、連結仕訳で修正するなどあり得ない話なのでしょうね。一応納得。ただやはり感覚的に気持ち悪いのです。
追記
電車乗って冷静に考えてみると、土地評価差額金は商法で会社単体ごとに認めた特例であり、子会社個別決算で取り崩したものを、連結仕訳で修正するなどあり得ない話なのでしょうね。一応納得。ただやはり感覚的に気持ち悪いのです。
(注:アップロード失敗のため、原文を思い出しながらの再投稿です。従って投稿日時を修正しております)
東武鉄道の子会社所有資産の買い取りおよび業績予想の修正についてを見てどうにもピンとこないこと。
なお、この買取により、当期連結損益において、固定資産売却損失3,162百万円及び土地
再評価に係る繰延税金負債の取崩による法人税等調整額12,396百万円が発生いたします。
連結子会社から土地を買い取ることによって、損失が発生する模様。子会社の東武百貨店が保有する、再評価済みの土地を買い取るとのこと。再評価した価額より時価が下落しているため、子会社が売却損を計上し、それがそのまま連結決算に反映されるということでしょう。こういう会計基準になっているんでしたっけ?
連結決算やっている感覚からすれば、土地が子会社から親会社に動いただけで、会社の状態は何も変わっておらず、土地を横に動かしただけで損益が出てしまうという状態がどうもしっくりこないのです。
一方の税金負債の取り崩しによる税後利益の改善、これはまだわかるんですよ。再評価した土地を売却したことにより、繰延税金負債の取り崩しが生じる。本来であれば、同時に再評価した分だけ課税所得が増大し、繰越欠損金が減少する、したがって繰延税金資産の取り崩しが生じるところであるが、もともと繰延税金資産の計上が否認されている会社では、取り崩し損が生じず、負債取り崩しの益だけが生じる。こんなところでしょうか。
これは、課税上のステータスが変わったわけだから、連結会社取引といえども連結決算に影響させる必要があるかと思います。
すっかり書き込みサボり癖がついてしまいました。
また、生活を立て直さねば。。。
これももう旧聞に属することですが、カネボウ社長が辞任を表明しました。
当然ですね。
私が引っかかったのはなんと言っても彼の
「公的機関だから、きっと高く買ってくれるだろう」
との発言。
二重に引っかかりましたね。
一つは、産業再生機構といえどもディールの相手先であることには変わりないのに、価格決定前に「こちらのほうがデューデリが甘そうだから」とでも言わんばかりの発言は、なんともなめきってますね。
もう一つは、公的機関だからという部分。すなわち、花王の目は厳しいが、納税者の目は節穴だといわんばかり。花王は無駄遣いしないけど、税金だったら無駄遣いしてもいいということですかね。
この発言一つとっても、経営者としてのセンスを疑うなぁと。
もしこのような感覚で産業再生機構が利用されるなら、米国企業会計にならって納税者によるのれんの減損テストなんてものを考えたほうがいいのでは、などとふと思ってしまった。
(ふと思っただけです。具体性についてあまり突っ込まないでね)
待つこと少し。今考えると牛丼より多少遅かったであろうか、丼到着。ぱっと見には豚が見えないが、キムチの下に隠れているのだろう。何はともあれ、具を頬張った。
「辛い、酸っぱい」 キムチなのだから当たり前である。しかしその後にうまく絡まる豚の脂がない。単に辛くて酸っぱいだけ。この瞬間、重要な誤りに気づいたのである。
私がかつて食べていたのは豚キムチ「炒め」であったことを。
長らく牛丼に特化した厨房に多くを望むのは酷なのか。失望を感じながらも、次は焼鳥丼にしようなどと考えている自分がいるのである。
吉野家ネタである。
ここ一連の吉野家騒動に関しあえて何も書かなかった。理由は簡単。巷に論評が溢れているからである。だから愛する気持ちは誰にも負けないと自負しながらもチョコを渡せない片思いのように何も書けずにいたのである。
そしてついにその日はきた。
翌日、いつもどおりの客数に安心するが、深夜で他の選択枝が限られる事を考えれば安心するのは早い。ここでいつものおばさんに用意した一言。
「豚キムチ丼」
大学時代、近くの定食屋でこのコンビの虜となった私にこれ以外の選択枝はなかった。(続く!?)
しばらく留守にします。仕事で1時半過ぎに帰ってきて、それから白い巨塔のビデオ見たら疲れてしまいました。多分明日(といっても完全に今日ですが)は飲みに行くことになり、帰宅したらそのまま近場に家族と旅に出ます。気が向いたら携帯から書き込むかもしれませんが、多分向かないでしょう(笑)。せっかくたまにまじめなことを書いたのに、またしばらく穴あけるのは気が引けますが、日曜日以降フォローしていきたいと思います。
経営・会計通信さんのリンク集に加えていただいた模様です。改めて眺めますと、会計系の有名どころが名を連ねており、何か今までの私の書き込みが非常に恥ずかしくなります。というわけで、多少は会計系の書き込みを。
改めまして経営・会計通信さんの費用計上とキャッシュフローより。
Take the case of Baxter International. Recently I was reading its annual report when I came across this peculiar paragraph. "In accordance with Statement of Financial Accounting Standards (SFAS) No. 142, 'Goodwill and Other Intangible Assets' … effective January 1, 2002, goodwill is no longer amortized, but is subject to periodic impairment reviews. Management is increasing R&D and marketing spending to drive the company's future sales growth, offsetting the reduced expenses due to the elimination of goodwill amortization." The first sentence is fine -- it simply describes a new generally accepted accounting principle. The second sentence, however, borders on the bizarre. ヘルスケア企業 Baxter International を例にとろう。最近同社のアニュアルレポートを読んでいたら、次の段落に出会った。「SFAS142により営業権は償却資産ではなくなり、定期的に減損するかを検討することとなった。経営陣は、将来の売上増加および営業権減価償却費の減少を補うために、研究開発費と営業費を増加させている。」最初の文章は、新しい会計基準について簡潔に記述しているだけなので良い。しかし、2つ目の文章はおかしいのではないか。
あんまり引用すると長くなりますので、これくらいにとどめますが、このケッツさんとやら、相当お怒りのようですね。確かに彼の言い分は、2つめの文章の解釈が正しいのであれば、大意は私も賛成です。
しかし、nativeの大学教授の英文解釈に異を唱えるのもなんなのですが、2つめの文章のoffsetingって、果たしてそのような因果関係を示しているのでしょうか?私などは普通に読んで「経営陣はR&D費用や販売費を増加させているので、(結果として)のれんの償却停止による損益の改善効果はそれほど現れていない」と読んだのですが、これって好意的に解釈しすぎですかね。
確かにのれんの償却費が減ったのを理由に研究開発費等を増やしたのであれば、正しい判断とはいえないかと思います。しかし、いまどきの経営陣、その違いが分からないほどバカではないと思いますし、よしんばバカだったとしてもそのバカさ加減を正直にさらけ出すほど、MD&Aの起草者が間抜けだとも思えないわけです。これが自らもMD&A起草担当をやってた立場としての正直な感想です。
いつのまにか前回の書き込みから1週間がたってしまいました。
毎日書く習慣がやっとついた矢先にこれですから先が思いやられますな。
しいて言い訳をすれば、月次決算のため6日が泊まり勤務であり、それですっかり生活のリズムを崩してしまったことが原因です。いや、別に体調は崩していないのですが、ちょっと疲れを引きずったまま、家にも仕事を持ち込みちょっとだらだらしてしまったのが反省です。
今日の建国記念の日も一日家で仕事をしておりました。最近こんな日ばかり。仕事を気にせずゆっくり休める休日はいつのことになるやら。
というわけで、今日から復活です。ひょっとしたらバックデートで書き込むかもしれません。
昨日書いた羽黒灘についてですが、続報が出ています。
まあ、しかしえらい書かれようだこと。
>趣味はパソコン、好物はジャンクフードと、その素顔はオタク系…。ホームページ(HP)で「根性大っ嫌い!」と公言した根性なし力士のトホホ人生とは…。
きっと強かったら、「相撲界きってのパソコン通という異色の趣味を持ち、本音を隠さない現代っ子気質を持つ有望力士」などと書かれるのでしょうね。大体自分のサイトを持っているくらいでオタク系と呼ばれるのであれば、ココログに出入りしている人たちなどいったい。。。。
>場所中でも、ファンとチャットに勤しんでいた」(知人)ほどの自覚のなさだった。
別に稽古をサボってチャットしてたわけでもなし、非難されることですかね。そんなこと言いだしたら、平日ココログの書き込みしている私はサラリーマンの自覚がないことになりますな。
>、「子供のころからおとなしくて気弱だったから相撲も勝てず、大した昇進もできなかった」(近所の住人)
悪いことすると近所の人に何言われるかわかりませんな(笑)。ここまで出世しなかった理由を言い切る「近所の住人」もたいしたもの。もっとも「近所の住人」の言葉そのものかどうかすら疑わしいですが。
>ヘタレな心情が赤裸々に告白されていた。
…「前夜は午前3時半まで寝ることができませんでした」「なにかにおびえるような不安とともに、土俵に上がる恐怖感まで…。ふぅ…。早く終わらないかな…なんて考え出す始末」「土俵に上がれば頭は真っ白」「土俵から逃げ出したい」
赤裸々に告白されていて面白いと思います。少なくともこれらを「ヘタレ」の一言で切り捨てられるかたは、よほど自分に自信がおありなのでしょうね。
>角界に名残惜しいのか、自宅の表札の字は番付表の字体とそっくり…。
極めて普通の表札だと思うのですが(笑)
まあ犯罪行為を擁護するつもりは毛頭ありませんが、何でも悪意に取ろうとすると取れるのだなということを、この記事を読んで改めて感じました。
と言っても相撲と縁遠い方は知らないでしょう。ためしに羽黒灘またはナダッチでぐぐって見てください。幾つもの相撲サイトがヒットするはず。
やっとインターネットというものが世間に広まった(つまり私ですら使い始めた)7-8年前、現役力士のサイトとして、いち早く有名になったのが彼のサイト。当時相撲関係のオフ会に頻繁に出ていた私にも現役力士であった彼と同席できる機会があったのですが、当日は大雪で外出を断念。残念な思いをした記憶があります。
私も最近は相撲から縁遠くなり、そんなことは昔話だったのですが、この間に何があったのでしょう?緒方昇さんの孫、黒姫山の子息という血筋を汚してしまうとは。。。。
思わず「相撲」カテゴリを追加してしまった。いったいどこに行くんだ?このblogは。
今クールは週3本ベース。近年にない多さ。
もともとそんなにドラマを見るほうじゃなかったけど、2年程前の激忙期に生活のペースメーカーとして週に2本くらいを何とかしてみるようにしたのが最近ドラマを見出したきっかけ。もっともここ2クールくらいは、その2本を選ぶのすら難儀したので(まあ要は見たいドラマがなかったということなのだが)、3本も自発的に見るというのはかつてないことです。
もっともカミさんに「『エースをねらえ』を録画しておいてくれ」と一言頼む勇気さえあれば容易に4本に増えるのですが。。。
「砂の器」
真剣に見てしまいます。真剣に見ないとただでさえ少ない台詞が聞き取れないという面もあるのですが。
少ない台詞と、切れ切れの場面場面を千住明さんの音楽でつないでいるところはなかなかで、時間を忘れさせるものがあります。難をいえば、やや人間関係がご都合主義過ぎる(世間が狭い)ことと、ドリカムの歌ですかね。いやドリカム嫌いじゃないんですけど、あの後に吉田美和さんの歌声は強すぎるんです。。。
ところで亀嵩って駅が蕎麦屋のところですよね
「白い巨塔」
これも、出演者の皆さんは頑張っていると思いますし、引き込まれるドラマであることは確か。しかしながら、やっぱり法廷がらみのシーンがちょっと物足りない気がします。大学側の訴訟準備がなっていなく、あれじゃミッチーがただの間抜け弁護士です。倫理的に見れば原告側が正しいのは明らかなので、被告側の三分の利を押し出した法廷での丁々発止が見たかったと思います。時間がないのでしょうが。。。
しかし上川隆也は男から見てもかっこいいです。
「僕と彼女と彼女の生きる道」
2,3回を飛ばして4回目を見た。むむ、いつのまにかいいお父さんに変わっている。きっと2-3回で紆余曲折があったに違いない。重ね重ね見逃して残念。大杉漣父さんは笑うに笑えない強烈な印象を残していきました。
またトラックバック、と思いきや、常日頃愛読しているメルマガ「映画瓦版」の服部さんではないですか。
blogというのは私なんかが本当に足を踏み入れていい空間なのか、ちょっと空恐ろしく感じております。
30日は休みを取って三連休であったのだが、結局パソコンに向かえる時間はほとんど家で仕事していたので、なかなかblogにさける時間がありませんでした。いろいろカスタマイズしたかったのですが。
結局2日に1回くらいのペースで、何か書いているような実績。目標は毎日書き込みですので到底届いていませんが、思ったよりも続いているな、というのが偽らざる実感。2月はもう少しペースをあげて書き込めればと思うのですが、これだけのペースで書き込めれば御の字かも。
会計系blogを見つけたのでリンクに加えました。そうそう、この手のが私も書きたい。でも、パソコンや携帯に向かうと全然違うジャンルのこと書いているんですよね(笑)。まあ、とりあえず書く習慣づけが重要ということで。
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