会計大学院拡大へ(7/26日経夕刊)
:公認会計士などの会計専門家を養成するための「会計専門職大学院」の開校が相次ぐ。早稲田大学や青山学院大学など9校が来年4月に開校する予定。2006年4月以降を含めると、18校が開設に向け準備や検討を進めている。企業活動のグローバル化や会計制度の改革で会計専門家の育成が急務になっている。
:会計専門職大学院を終了すると、新会計士試験の一部が免除になるため、入学希望者が増えると大学側は期待している。
新会計士制度について、いろいろ検索して調べてみているのですが、どうも分かりにくい。
まず日本公認会計士協会を探ったのですが、詳細はなかなか出てきません。日本における公認会計士試験制度に(注:平成15年の公認会計士法改正に伴い、平成18年度(2006年度)から試験制度は変わります。)と記載されている程度のように見えます。
次に、試験制度を取り仕切っているはずの公認会計士・監査審査会にも、新制度についての言及が見当たりません。
金融庁ですが、公認会計士試験規則を改正する内閣府令(案)及び公認会計士法第二十八条に規定する研修に関する内閣府令(案)の公表についてというコメント募集をしていました。これは私も見逃していました。そもそも3月5日に発表して、11日までにコメントをくれというのは、あんまりでは?そして、この(案)の現在のステータスはよく分かりません。
その他、受験予備校のページなどを見ているのですが。。。。
いや、実務経験による科目免除もあったかと思うのですが、私の実務経験がどれだけに値するか調べたいっていう個人的興味だけなのですが、いまのところわかるサイトが見つかりません。ご存知の方は私までご一報を。
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