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なぜ、「頑張っている人」ほどうまくいかないのか

なぜ、「頑張っている人」ほどうまくいかないのか

正直、タイトルから想像されるようなイメージとはちょっと異なりますね。
前半を読みすすめると、一歩間違えば新興宗教、というよりそのものずばりといった感じの内容。
「潜在意識を変える」この一点をあまたの成功談を交え延々語っていてやや辟易気味です。

後半はその潜在意識を変える手法に費やされるわけですが、これにはちょっと惹かれるものがありました。
なりたい自分になる活動を「対価活動」と名づけ、それを行ったら自分にバーチャルな時給を払う。
夜寝る前に、払われた報酬の小遣い帳をつける。
表現は異なるかもしれないですが、おおむねそんな感じだったと思います。

要は寝る前に自分をほめてあげるということで、いままでもあった手法かと思いますが、ほめ方をデジタル化したことと、時給という概念を使うことにより、タイムマネジメントとしても使えそうなところに工夫があり、気を惹かれました。

ちょっと始めてみました。何時まで続くか分かりませんが、こつこつとやって見ようと思います。
対価活動の内容は。。。とても言えるようなものではありません。

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