米財務担当者今年10大課題 (その4)
7.在庫コストの費用化(Inventory costs)
昨年11月にFASBはSFAS151号を公表し、棚卸資産の取得価額から除外すべきコストについて見直しを行っています。IASBとの収斂の一つです。個人的には、単なるワーディングの問題として気にとめていなかったのですが、意外にも重要性があるのでしょうか。
8.オフバランス項目の開示強化(Off-balance-sheet arrangements disclosures)
SECが本年の早いうちにオフバランス項目の開示に関するステートメントを出す予定ということなので、これが注目を浴びているとのこと。2003年にSECがオフバランス項目の開示の拡充を要求しましたが、これに対応して行われた開示についてSECが調査をしたということなのでしょうか。
9.XBRL仕様による電子開示XBRL
これは書き出すと長くなります。とりあえずこちらを参照のこと。今後XBRLによる自主的開示が増加するであろうとのこと。
10. 財務・業績結果の経営者による分析の充実MD&A guidance.
これも8.同様これからSECがガイダンスを出すであろうという話のようです。特に2年程前から開示が要求されている、重要な会計方針Critical Accounting Policyについての開示が十分であるか再考すべきであるということのようです。
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