JUSCPA国際会計基準専門部会と猪口邦子講演会
小田原から早朝に帰宅するも、既に寝ている暇はなく、シャワーを浴び、朝食をかっこんで、再び東京に向かう。今日はJUSCPA国際会計基準専門部会の発表当番。今日だけはサボるわけには行かない。
もう少し整理する予定だったが、全く時間がなく、自らのblogのエントリーをそのままレジュメとして、貼ったリンクのプリントアウトを参考資料としてなんとか発表をこなす。つい数時間前小田原駅で酔っ払って夜明かしした人間が、ASBJの基準について語ったりしている。自分で話していながら全く説得力がない。アルコールも完全には抜けてなかったし。
そこからまた横浜に舞い戻り、なぜか近所でやっていた猪口邦子教授の講演会へ。政治学とはすっかり縁遠くなってしまっているが、大学の自主ゼミでは「ポスト覇権システムと日本の選択」などを輪読したものだ。そう、未だに私の教授に対するイメージはこのリンク先の写真のものだったのである。それから18年経っているわけで・・・。歳月は教授にありあまる貫禄をプレゼントしたらしい。いや、これでなければ軍縮大使などつとまらないであろう。
で、あまり理論的なことを書くとぼろが出ますし、二日酔のため半分くらい寝ていたことがばれてしまうので、講演の詳細については触れないが、「軍縮会議の目的は、犠牲者の極小化である。どんな理想論も、この目的にかなわないものは無意味である(文はかなり不正確)」との言は傾聴の価値あり。ビジネス界に席を置かせてみたい方であった。
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Comments
「ポスト覇権システムと日本の選択」、買いましたよ(読んでませんけど)。
そうですか、貫禄がついてるんですか。そりゃそうですよね。淋しいです(意味不明)
Posted by: りんご | 2005.03.18 12:15 AM