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EFF、ブログでクビにならないためのガイドラインを発表

一時期休んでいたせいか、アクセス数がうなぎ下がりに下がっております。
やはり、こつこつ続けていくのが一番かと。

そんななか、こんな記事を目にしました。

EFF、ブログでクビにならないためのガイドラインを発表

以前にデルタ航空のフライトアテンダントのケースGoogle社員のケースなどがあったため、私も他人事ではないと読み始めたのですが、

EFFはガイドラインのなかで、顔を知らない人だけでなく、友人や同僚も自分のブログを読む可能性があると、ブロガーに注意を呼びかけている。匿名でブログを執筆することも、トラブルを回避するための対策の1つであると、EFFは述べる。

常々実名でブログを書き続ける方には尊敬の念を抱いておるのでありますが、それはそのような方はごく一握りであるからであり、私が愛読しているブログは匿名のものがほとんどです。実名公表のリスクを十分ご存知の方たちだからだと思います。匿名にすることが「対策」といわれてもねぇ。。。
(米国では実名の方が多いのでしょうか?実名公表のリスクには鈍感なのでしょうか?)

あなたの家族があなたの包み隠さない考えを読んで、ショックを受けたり動揺したりするかもしれない。・・・だからといって、ブログ執筆を断念するべきではない。ブログにはこうしたリスクがあることを肝に銘じ、ブログの存在を周囲に隠したり、あるいは一部の信頼できる人だけにアクセスを許したりするなどの対策を考えるべきである」

常々不倫日記などをブログに書き連ねている方にも尊敬の念を抱いております(笑)。
それはそうと、アクセス制限をかけろとのご指摘。そりゃ安全でしょうよ。でも見知らぬ人からコメントやトラックバックを受けるという刺激もなくなるのですね。友人間だけのブログ、少なくとも自分の目的には合いませんね。

本当の名前を使わないこと、そして会社の所在地や従業員数、上司の飼い猫の毛色など、身元の解明につながるような情報は明かさないことが匿名を維持するコツだ。

そんなこと言われんでも分かってますって。
「上司の飼い猫の毛色」というあたりのジョークは非常に鼻につきます。本筋とは関係ありませんが。

職場のリソースを使ってブログを書かないようにとの忠告も盛り込まれている

まあこういう方もいるのでしょうが、いまどき監視されているのは常識なはず。
それすら知らない方がブログに進出してきていると言うことなのでしょうか?

もっとも、別の意味でリソースといえば、仕事で身に付けたことをどこまで書けるかというのは悩ましい問題であることは事実。もちろん守秘義務に反することを書けないのは当然のこととしても、自分の知識は会社の仕事で得たものがベースとなっているのは否定できず、書いていいことと悪いことがきっちり切り分けられないことは認めざるを得ません。気をつけているつもりですが、人によって判断基準は異なるかもしれません。

自分のブログがGoogleのランキングに表示されないようにもすべきだとしている。

どうもEFFのガイドラインやらは、クビになりたくなかったらひそひそと井戸端会議をやっていろ、というのが趣旨のようです。まあ当然と言えば当然ですが、こんな結論聞いてもしょうがないよなぁ。。。

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