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久光製薬 研究開発費100億円超(9/7 日経金融)

久光製薬の2006年2月期の研究開発費は、期初予想の83億円を大幅に上回り100億円を超える見通しだ。前期は72億円。計上基準を変更することによる影響のほか、実際の支出も増える。

従来は新薬の臨床試験にかかる費用は、試験が終了するまでは前払い費用として資産計上し、終了した段階で研究開発費として計上していた。製薬業界では費用支出した期に研究開発費として計上する方法が一般的になっており、見直す。
 

「製薬業界」に限らず、研究にかかる費用は費用支出した期に研究開発費として計上する以外の方法は現状ないと思っていたのですが、製薬業界では別の実務があったということですか?試験終了まで前払として資産計上していた根拠はいったい何でしょ? 

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