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今夜ひとりのベッドで

今夜ひとりのベッドで

今クールのドラマの中で視聴率争いぶっちぎりで最下位をひた走っているドラマですが(直近の視聴率6.8%)、個人的にはお気に入り。

なんといっても気になるのは奥菜恵。正直以前からは彼女を気にしたことはほとんどなかったのですが、今回はあの彼女の眼が妙にドキマギさせます。本木雅弘が劇中独り言で「その眼は反則だろう」とつぶやく場面があるのですが、まさにその通り、って感じです。

まあストーリーは、夫婦2人に周りの男女が絡み合う恋愛物語という古典的なものなのですが、適度なお洒落感、適度な非ドロドロ感、適度なテンポが私の波長にあっているようです。

という感想なのですが、某巨大掲示板で以下の指摘が・・・

本木の顔見てると昭和の匂いがしてきて、ドラマが貧乏臭く感じる。

昭和の匂いは貧乏臭いですか。そうですか。

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「包括利益」純利益と並列開示認める(11/18 日経)

世界百カ国で利用されている国際会計基準(IAS)を作る専門家組織は十六日、保有株など資産の時価評価を反映する「包括利益」と呼ばれる新しい業績報告書の導入に際し、現行の損益計算書との並列開示を容認することを決めた。包括利益に開示の一本化を目指してきたが、純利益を経営指標として重視する欧州や日本の産業界に配慮した。

十六日の国際会計基準理事会(IASB)で合意した。公開草案の開示を経て2007年にも導入を目指す。

包括利益が定着すれば企業経営者は資産の効率化への配慮を一段と迫られ、持ち合い株の売却などの加速につながる可能性がある。IASと米会計基準は将来的には包括利益への一本化を目指しており、産業界との意見調整が一段と難航する場面もありそうだ。

「包括利益」とは、「純利益」+「時価評価損益」という説明がなされます。要は1期間にどれだけ資本の部が増減したか(出資と配当を除く)を表す指標であるということができるでしょう。

では、日本の基準でそれがわからないかというと、そんなことはなく、純資産の増減内容を見ればある程度わかります。今後会社法施行に伴い、「株主資本等変動計算書」が開示されるようになると、よりそれがわかるようになるかと思います。「包括利益」の内容については現状IASとそんなに大きな違いはなかったと記憶していますので、「包括利益」の開示自体にはそんなに抵抗はないはずです。

むしろ、日本が抵抗しているのは「純利益」の概念を廃止することにあるかと思います。経営成績を測る方法として今まで慣れ親しんできた「当期純利益」が今後表示されず、わけのわからない「包括利益」で経営者が評価されることには、当然抵抗を示すことになるわけです。

と、これだけの言い方だと只の古い経営者のエゴにしか聞こえませんが、問題は利用者のほうも「当期純利益」を一定の指標として認めており、「包括利益」にはさして興味を示していないように見えることです。少なからぬ実証研究が「当期純利益」と株価の価値関連性の高さを示す一方で、「包括利益」と株価の価値関連性が低いことを示しているようです。
(参考文献 10/24日経 経済教室 徳賀京大教授稿)

また日本のみならず、欧州産業界からも反発があるようです。「包括利益は投資家にも企業にも重要なデータとは言えない」とネスレの財務責任者が反発しているようです。
(参考文献 11/18日経金融)

さらに記事ではIASと米国が導入を推し進めているように読めるのですが、米国でも包括利益が支持されているのかというと必ずしもそうでないように聞いています。(これはソースがありませんが・・・)

こうしてみると、じゃあいったい誰が包括利益のみの財務諸表を欲しがっているのか、というのがよく見えなくなってきます。理論的には包括利益のみほうがすっきりし、貸借対照表との関係もわかりやすくなりますが、理論的にわかりやすくてもニーズがない財務諸表の導入を強引に進めることはできなかった、ということなのでしょう。

IASのサイトではまだこの件に関しては出ていないようですので、どのような方向付けがされたのかは正確にはよくわかりません。出次第読んでみたいと思います。

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週刊文春11月24日号

週刊文春11月24日号

特別読物
堀越学園「3年D組」
20年目の同窓会
本田美奈子、岡田有希子、南野陽子、高部知子…あのマツケン妻も

なんだ、私の2つのエントリと企画が一緒ではないか。ついにこのブログも文春にパクられるまでになりましたか。

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金庫株 持ち株会で活用 資本計上、投資原資に(11/8 日経金融)

三井住友銀行は、上場企業が金庫株として保有する自社株を従業員持株ち会を使って有効活用する新手法を開発した。持ち株会への実質的な株式譲渡で株主を外部に広げずに、現在は株主資本から減額されている金庫株の時価相当額を資本に計上できることに着目した。資本計上分を投資に回して企業価値を引き上げ、株主からの自社株消却圧力をかわす狙いだ。

あー、かすかな記憶だけどなんか昔あったような気がするなぁ。
自己株式をSPVに譲渡して資本をどんどん膨らまして言った会社が。

どこだったかなぁ。
確か2000年くらいに一世を風靡した、米国の電気の卸をやっている会社じゃなかったかなぁ。

今頃あの会社どうなったかなぁ。
資本が実態より膨らみすぎて突然パーンってはじけてたりしてなきゃいいけど。

もう4年も前のことだからみんなきっと忘れてるよね。
株価もその頃の水準に戻ってきてるし。
だったら、まぁいっか。

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エクソンモービル資本金1億円に減額 外形標準課税適用外に(11/15 日経夕刊)

エクソンモービル、資本金を500億円から1億円に

米メジャー(国際石油資本)の全額出資日本法人、エクソンモービル(東京・港)は12月22日に資本金を現在の500億円から1億円に減らす。499億円は「その他資本剰余金」に振り替え、資本準備金や利益準備金も減額する。同社は「資本構成を最適化し、配当原資を増やすのが狙い」と説明している。

 資本金が1億円を超える企業には外形標準課税が適用になる。同社は今回の措置で適用外になるが「節税が目的ではないが、結果的に税を含む管理コストを低減させる効果がある」としている。

エクソンモービルの日本法人は有限会社のようですね。有限会社のことについてはまったく持って無知なのですが、資本金500億円とは尋常ではない金額ではないのでしょうか。沿革についてはよく知りませんが、おそらく2つのメジャーと、ゼネラル石油の寄り合い所帯ですので、何回か再編を繰り返すうちに資本金が膨れ上がってしまったのでしょう。

で、今回の資本金の減額。「配当原資を増やすのが狙い」と言えば聞こえはいいですが、いざとなれば1人株主総会を開いて有償減資を決議できる100%子会社においてはあまり説得力のある理由には聞こえません。たしかに有限会社で500億円の資本金は大きいですが、じゃあ499億円の「その他資本剰余金」なら適正なのかといわれるとあまり変わらないような気がします。

やはり外形標準適用除外が主目的なのでしょうか?500億円も資本金があればそれだけで0.2%の税率がかかりますので、1億円が流出することになります。これが節約できれば確かに大きい。

しかし、大丈夫なんでしょうかね。isologueではDESに関してのエントリの中で

確かに登録免許税が安くなったり外形標準課税の対象にならなかったりするわけですが、もともと未公開で債務超過(または債務超過寸前)のような会社の資本金が何十億円、という方が実態からしてヘンなわけで、「資本金が数千万円」といった見かけにとどめるのは、課税を回避する以外の合理的な理由があると思います。
税務署も、「DESして増えすぎた資本金を減資しても、ちゃんと株主総会で減資等の決議された事実があれば、まあいいでしょう」と、決議や登記は、それなりに尊重していただける対応をしていただいているようですので。

と書かれていますが、今回の場合は総会の決議は当然あるにしても、外形標準課税節約以外の合理的な理由が説明つかないような気がします。500億円の出資(資本金の科目ではなくても)が厳然としてあり、それに対して課税されないのは不自然であるような気がします。

現在有限会社であるエクソンモービル日本法人の財務状態は(少なくとも無料では)手に入りにくいのですが、上場会社東燃ゼネラルの親会社でもあるため、東証の既定により12月決算の財務諸表はいずれかの段階で開示されることになります。そのときには多少中身が見えるかもしれません。

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題名のない音楽会21~本田美奈子さん追悼

まだ、このネタで引っ張りますが・・・

たまたま見ていたら、本田美奈子の追悼番組でした。
今年の1月にこの番組に出演したのが彼女の最後のテレビ出演だったとか。

正直クラシック転向後の彼女のことはあまり知らなかったのですが、びっくりしました。
これほどまで歌唱力が伸びていたとは。

よく引退した歌手が復帰することがありますが、イメージダウンすることのほうがほとんどのような気がしています。
特に高音域が悲惨になっていることが多いと感じています。
これはブランクというより年齢的に仕方ないことなのかと思っていましたが、
40近くになってもまだまだこういうものは伸びるのですね。
自省。

彼女のアイドル時代「私はアーティストです」と発言して失笑を買った記憶があるのですが、本当にアーティストになってしまったんですね。今日の番組を見て改めて惜しい方をなくしたと思いました。


ところである方の指摘から、前回のこの関係のエントリであげた参考文献であげた岡田有希子、本田美奈子の同級生の中に「松本友里」、つまり「マツケン妻」がいるとのこと。うーん、人生というのは本当にどうなるかわからない。

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