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社名変更は売り材料(3/1 日経金融)

政界をも巻き込み、なお話題の尽きないライブドア二〇〇四年二月に現社名になって以来、いまや知らぬ人はいないが、実は昨夏、上場後三度目の社名変更を検討していたのだという。

度重なる事業構造の転換と、それに併せた社名変更。「世界一になりたい」とあせった前社長、堀江貴文容疑者の変身願望の表れでもあるが、急速な企業変身は同社ばかりとは限らない。

「社名変更は売り材料」。タイトルそのままの記事ですが、同記事に載っている「新興市場の売買高上位企業」(明記してありませんが、おそらく社名変更ありの企業のみ)のリストは以下の通りとなっています。カッコ内は旧社名。

1.A.C.ホールディングス(南野建設)
2.クロニクル(なが多)
3.イチヤ(一や)
4.ニューディール(サイバー・ミュージックエンタテイメント)
5.サンライズ・テクノロジー(プライムシステム)
6.サハダイヤモンド(ジャパンオークションシステムズ)
7.シーマ(シーマブライダル)
8.アイビーダイワ(豊国産業)
9.ライブドア(エッジ)
10.TTG(都築通信技術)

これって、大半が社名変更とかそういう問題ではなく、興味深いメンツであります。

(written on Mar.5)

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