また休暇をいただいていました
すみません、またブログに長期間穴を開けてしまいました。
このブログでは、監査法人の交代とか、会計処理の変更とかで、いろいろな会社を揶揄してきました。基本的には二重責任の原則にたって、財務諸表は経営者が作成するもの、会計監査人はそれを監査するもの、という立場から、いろいろおかしいところがあってもそれは経営者の責任という考え方で書いてきたつもりです。そしてそういった事象を予想しうまくソフトランディングさせるのが、会社側の経理のミッションの一つなのだなと思ったりしていました。
しかしながら、こちらがそういったプロ意識を発揮しようとしても、相手方にそのプロ意識が希薄だったり、それを担う能力がなかったりしたら・・・
財務諸表に関していろいろ世間を騒がしている事情については、監査法人側の立ち回りが悪いせいで起こってる部分もひょっとしたらけっこうあるのかななどと・・・
という、自分の身に降りかかった火の粉を払いのけながらいろいろ考えておりました(当然詳細は書けないわけですが)ため、書く気が起こらなかったというのが近況でございます。
降りかかる火の粉も払いきれることになりそうなので、またぼちぼち書き始められればなと考えています。
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