ちゃんこ勝二 ふたたび

13日、旧知の友人たちと、ちゃんこ勝二へ。
昨年も訪ねているのだが、今回は大阪在住の友人と、北海道在住の友人がたまたま同時に東京に出てきてるということで、8名が揃う。数年ぶりに会う人もいたのだが、皆さんほとんど変わってなくて安堵。

昨年も食べたナス入りのちゃんこ

快く撮影に応じてくれた店主


そして、今年の特筆は、泡盛のロックを結構やったのに昨年のような顛末はなく、粗相なしで無事帰宅できたこと。


食べました、笑いました。仕事放り投げて行った甲斐がありました。
みなさん、ありがとうございました。

(写真は「ことこと琴稲妻」より無断リンク(笑))

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貴ノ花関

小学校高学年くらいでしょうか。東北北奥の田舎町に住んでいた私の家の近所には神社があり、その神社にはなぜか大きな土俵がありました。年に1、2回くらいは使用しているのを見たことがあるのですが、大半は空いており、子供たちの絶好の遊び場となっていました。

折しも、現相撲協会理事長の横綱北の湖の全盛期。ところが北の湖は「江川、ピーマン、北の湖」と並び称されるほどの不人気横綱。今見ればどことなく愛嬌のある顔も、当時は無敵の強さもあいまって、ふてぶてしく見えたのでしょう。

そんな、北の湖全盛時代に、痩身ながら果敢に向かっていったのが当時の大関貴ノ花でした。決して磐石の強さではなかったですが、いや逆に、ハラハラしどうしの相撲だったからこそ、端正な顔立ち、恵まれない体格とあいまって、判官贔屓の対象となり、大人気でした。

当時の子供たちの人気が、貴ノ花に集中したのも致し方ないことでしょう。私もそのクチで、場所が始まると、貴ノ花の勝敗の結果をまず調べて一喜一憂する(結構一憂が多かった・・・)。遊び場の土俵でも、土俵際で逆転の技をかけようとする。貴ノ花の横綱昇進を夢見て、自分で雲竜型の土俵入りを真似てみたり。。。。

結局、横綱昇進の夢は夢で終わってしまいましたが、その夢が息子二人によって実現されたのは、周知の通りです。しかし、私としてはそれよりも、貴ノ浪、貴闘力、安芸ノ島といったゼニの取れる力士を育てた功績を評価したいです。若貴ブームの中、彼らも後半戦の土俵を沸かせました。そして、彼らが土俵を去るにつれて、わたしもテレビ桟敷席から徐々に離れていくことになってしまいました。

晩年(という歳でもないですが)は息子兄弟、そして元おかみさんとの人間関係でかなり心を磨り減らしたようです。それが今回の病気の遠因だとすれば、あまりに悲しいことです。

またひとつ、私の昭和が終わりました。

合掌。

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ちゃんこ鍋調査隊関東支部活動報告

ちゃんこ鍋調査隊の関東支部(勝手に名乗っている)の活動報告です。

琉球&ちゃんこ 神田 勝二

(写真はサイトのものです)

元呼び出し琴二さんの店で、メインは沖縄料理ですが、ちゃんこ鍋も自慢のようです。

野菜が多くヘルシーなちゃんこでした。特に茄子が入っていたのがちょっとびっくりです。

泡盛で盛り上がってしまいました。

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羽黒灘(羽黒洋またはナダッチ)有罪

いまだにナダッチ経由でこられる方もいらっしゃいますので、数ヶ月前の記事の続報です。

元幕下力士・羽黒洋に有罪判決 偽ブランド品所持事件

:ルイ・ヴィトンやエルメスなどの偽ブランド品を販売目的で所持したとして、商標法違反の罪に問われた無職田中大介被告(29)=東京都墨田区=に対し、東京地裁は21日、懲役2年執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。田中被告は、元幕下力士の「羽黒洋」で、02年に引退した。上岡哲生裁判官は「積極的に犯行に加わった
が、罪を認めて反省している」と量刑の理由を述べた。

:判決によると、田中被告は知人の男性=有罪確定=と共謀し、インターネットで販売する目的で、偽のブランド商標をつけたバッグなど751点を所持していた。

まあ、初犯で起訴事実について争いがなければ妥当な量刑なのでしょう。私とは惜しくも袖すりあうところまで行かなかった方ですが、まっとうな道を歩んでくれることを期待しております。

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羽黒灘続報

昨日書いた羽黒灘についてですが、続報が出ています。

まあ、しかしえらい書かれようだこと。

>趣味はパソコン、好物はジャンクフードと、その素顔はオタク系…。ホームページ(HP)で「根性大っ嫌い!」と公言した根性なし力士のトホホ人生とは…。

きっと強かったら、「相撲界きってのパソコン通という異色の趣味を持ち、本音を隠さない現代っ子気質を持つ有望力士」などと書かれるのでしょうね。大体自分のサイトを持っているくらいでオタク系と呼ばれるのであれば、ココログに出入りしている人たちなどいったい。。。。

>場所中でも、ファンとチャットに勤しんでいた」(知人)ほどの自覚のなさだった。

別に稽古をサボってチャットしてたわけでもなし、非難されることですかね。そんなこと言いだしたら、平日ココログの書き込みしている私はサラリーマンの自覚がないことになりますな。

>、「子供のころからおとなしくて気弱だったから相撲も勝てず、大した昇進もできなかった」(近所の住人)

悪いことすると近所の人に何言われるかわかりませんな(笑)。ここまで出世しなかった理由を言い切る「近所の住人」もたいしたもの。もっとも「近所の住人」の言葉そのものかどうかすら疑わしいですが。

>ヘタレな心情が赤裸々に告白されていた。
…「前夜は午前3時半まで寝ることができませんでした」「なにかにおびえるような不安とともに、土俵に上がる恐怖感まで…。ふぅ…。早く終わらないかな…なんて考え出す始末」「土俵に上がれば頭は真っ白」「土俵から逃げ出したい」

赤裸々に告白されていて面白いと思います。少なくともこれらを「ヘタレ」の一言で切り捨てられるかたは、よほど自分に自信がおありなのでしょうね。

>角界に名残惜しいのか、自宅の表札の字は番付表の字体とそっくり…。

極めて普通の表札だと思うのですが(笑)

まあ犯罪行為を擁護するつもりは毛頭ありませんが、何でも悪意に取ろうとすると取れるのだなということを、この記事を読んで改めて感じました。


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羽黒灘逮捕!?(revised)

羽黒灘が逮捕されたそうだ。

と言っても相撲と縁遠い方は知らないでしょう。ためしに羽黒灘またはナダッチでぐぐって見てください。幾つもの相撲サイトがヒットするはず。

やっとインターネットというものが世間に広まった(つまり私ですら使い始めた)7-8年前、現役力士のサイトとして、いち早く有名になったのが彼のサイト。当時相撲関係のオフ会に頻繁に出ていた私にも現役力士であった彼と同席できる機会があったのですが、当日は大雪で外出を断念。残念な思いをした記憶があります。

私も最近は相撲から縁遠くなり、そんなことは昔話だったのですが、この間に何があったのでしょう?緒方昇さんの孫、黒姫山の子息という血筋を汚してしまうとは。。。。

思わず「相撲」カテゴリを追加してしまった。いったいどこに行くんだ?このblogは。

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